作業日   2016年3月27日
 作業内容  間伐とビニールハウス作り
 参加者数  7名

                          だんだん出来てきた!キノコのお家。

      
本日、大変しんどい木を倒して頂きました。       花粉にめげずに参加して下さってる岩さん、スコップ洗いありがとう。
心ノート


 世間は桜の開花の知らせが届きつつあるこのごろ。おりしも26日(土)には名松線6年半ぶりに家城 ̄奥津間運行再開という事で、80周年とも相まって、相当賑やかな一日の美杉でした。毎年毎年同じように季節が巡り来て、自然や人の営みがあって・・・・幸せで・・・・という図式の裏側に、私は気持ちが行ってしまいます。
名松線の再開に向けてご尽力された多くの方々には頭が下がりますが、26日の沢山の観光客(12000人も参加されたとか)にむけて、無料の振る舞いのおもてなし、事前に沿道のゴミ拾いなど、現実の共有をしないで、さも良い風に見せてしまうこの流れが, 私にはどうしても我慢できない。浮かれ気分ではいられません。
(多分本当は皆さんそうお感じになってると思うんですよ。ただ、流されてるっていうか)

ほんの近くの現実

現実問題、名松線が奥津駅まで開通して、そんなに沢山の人は乗りません。
乗って頂こう名松線ってことになってて・・・・はっあ?!みたいな。
山村に限らずかも知れないですが、過疎化、少子高齢化は加速しています。
杉・ヒノキの単層林はまだまだ全然手入れが進まない。
鹿・猿・イノシシの害が半端なくi田舎暮らしを襲う。
今年はうぐいすの鳴く声が少ない・・・

枚挙に暇がないです。

こんなぐったりするような現実を見据えて、現実の当面の対処療法に労力やお金を使って、かえって疲弊するんではなくて、根本の所を見て行かなきゃいけないと思うんです。
世の中、西洋医学的な発想がパーセンテージとして多すぎる。東洋医学的思想ってものを、日本人ならもう少し大切にしてもいいと思うんですよ、私は。
山の皆伐なんかもそうです。大々的な外科手術ですよね。それも有りではあるでしょう。でも、東洋医学的に言えば、そんな風なやり方ではなくて、時間はかかってももう少し自然に寄り添えるやり方がある。
やっぱり世の中てっとり早く、簡単で、人間にとってだけ有意義で、となっている。

そんな中、鎮守の会は何がしたかったかと言えば、自然に寄り添う、そして、命に対して謙虚になるという事だと思う。自分が自然(しぜん)の一部だとか、そういう頭のなかの解釈じゃなくて、当たり前の自然(じねん)の中に生きている事を、土さわって気持ち良かったり、風に汗が乾く気持ち良さや芽吹きの翠の美しさに心奪われたり、そんな身の丈の小さなことを大事に念うことが本当は大切だと感覚的に信じています。
外側にばかり目が、気持ちがある人は、内側をもっと豊かにしてほしいものです。そして、内側に気持ちが向いて来た人は、人生の旅をぜひご一緒して頂きたいものです。