鎮守の森を夢見る会

 作業日 6月5日(日) 
 作業内容  窯入り手もみ茶作り会
 参加者数  20名


我が家の茶の木は樹齢80年以上のものです。日本在来種という事になります。
その上、10年以上無農薬、無肥料ですので、現代においてはお茶本来の味が出る
大変貴重なお茶葉という事になるそうです。(やぶきたではありません。)煎茶研究家(近藤氏)
せっかくのお茶の木をみなさんで楽しみながら活用できるように、今回は窯入り手もみ茶に初挑戦!
さて、どんな一日となったことやら・・・・・

YさんとMさんにお手伝いお願いして、本日は火の当番。大変暑い作業ですし大事な作業なんです。ありがとうございました。
茶摘みの様子。やさしい茶葉がよく出ています。
一芯二葉が基本ですが、多少OK.ぽきんと軽く折れる部分部分からなら使えます。
(実は葉が大きくなりすぎてて、)
約一時間ほど茶葉を手摘みしました。結構摘めたね。さて森の家へ帰りましょうか・。・

@はじめ摘んできた茶葉を中華鍋の窯に入れ、強火で水分を飛ばし、しんなりさせる。
焦ってて、写真がない。。。
A室内にて熱いうちに茶葉をイグサの上でよく揉む。

揉捻という作業。葉がねばねばしてくるまでしっかりと
繊維を切るように揉み込みます。

B二回目の火入れで水分を取ります。
軍手をはめて、茶葉を混ぜ合わせながら水分を抜く。

C再度揉みを入れます。かなり葉の嵩も減ります。


又また水分が出てきます。
D窯で最後の炒り工程。このときは火力を炭に変えます。
              じっくり時間かけて炒りながら焦がさないように注意して
葉が緑黒く、少し粉が吹いたようになるまで炒り続けます。
これで出来あがり。
半年以上寝かせるのが、おいしいお茶の飲み方なんだそうです。


が、今回はここで一度みなさんでいただいてみました。わくわく!!

あ、、、甘い!!!おいしい!!!
まあ、何という事でしょう!!ホントに甘いんです!!!香りも強くめっちゃいい!!!こんなことなら、もっと前からやってたらよかった!!って思うほど、上上上出来の手もみ茶でした!
福島の原発の影響が来年には及ぶかもしれませんので、しばらくできないかもしれないなと思いながら、今回のお茶に感謝、みなさんもよかったね。
想い
 現在一般的になっている新茶の色や香りとは全然違うタイプの、やぼったい、それでいてとても心地よく体にしみこむ愛情感じる手もみ茶の出来上がり。所謂王道的なお茶じゃあありません。でも、いろんなタイプのお茶があって当たり前ですし、その違いを認めたり楽しめたりすると人間豊かになりますね。
こういうことが私はこの会のポリシーにあっていると思うんです。我ながら大変よくできました。